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漢方薬のススメ 喉の風邪には天津感冒片、板藍茶(ばんらん茶)


Cold outside / the Italian voice

 先週末は、映画「怪物くん」を見に行きたかったのですが、次女の咳が治らず、いけませんでした。喉、咳の風邪の時、我が家では漢方薬を活用しています。実家の両親にも紹介したら、「とってもいいわ」と喜んでいました。

ノドが赤くはれて、熱っぽい風邪によい漢方薬

ノドが赤くはれて、熱っぽい風邪には天津感冒片【てんしんかんぼうへん】です。板藍茶(ばんらん茶)もしくは板藍のど飴(ばんらんのど飴)もおすすめです。

軽い喉の痛み、咳の時は、
まず板藍茶(ばんらん茶)もしくは板藍のど飴(ばんらんのど飴)

1日2〜3回食前もしくは食間に
板藍茶(ばんらん茶)1/2包 or 板藍のど飴(ばんらんのど飴)1粒【子供】
板藍茶(ばんらん茶)1包 or 板藍のど飴(ばんらんのど飴)2粒【大人】


それで治らない時や、症状が軽くない時は、
天津感冒片+板藍茶(ばんらん茶)

早く治したい時は、
さらに衛益顆粒【えいえきかりゅう】を追加することもあります。

ちょっとおかしいなって思った時には、すぐ飲みます。
そうすると、悪化させずに、すぐ治ります。


我が家では、風邪のときは、よほどひどくない限り、病院にいかず、漢方薬だけでなんとかなっています。いつも常備しています。

※板藍茶(ばんらん茶)一包分の有効成分は、板藍のど飴(ばんらんのど飴)2粒分に相当します。


ゾクゾクと寒気の強い風邪によい漢方薬

ゾクゾクと寒気の強い風邪には葛根湯【かっこんとう】です。でも、私はこちらの風邪にはほとんどかかったことがありません。そのため、常備している葛根湯がなかなか減りません。


■天津感冒片(てんしんかんぼうへん)と葛根湯(かっこんとう)の使い分け

首の後ろに冷たい手などをあててみましょう。

冷たいのが心地よく感じる場合は、
天津感冒片(てんしんかんぼうへん)がいいです。

冷たいのがぞくそくしたりして、嫌な場合は、
葛根湯(かっこんとう)いいです。


■お腹の風邪によい漢方薬

 お腹の調子がおかしくなったら、勝湿顆粒【しょうしつかりゅう】 です。私の場合、ちょっとおかしいなって思ったら、すぐ飲みます。すると、悪化することなく、早く治ります。


■風邪予防

 冬になると、風邪予防に、毎朝、板藍のど飴(ばんらんのど飴)を一粒、子供達になめさせます。インフルエンザ予防にもいいんですって。大人だったら、板藍茶(ばんらん茶)1包 or 板藍のど飴(ばんらんのど飴)2粒です。


■我が家の常備薬

ということで、我が家では、板藍茶(ばんらん茶)、板藍のど飴(ばんらんのど飴)、天津感冒片【てんしんかんぼうへん】、衛益顆粒【えいえきかりゅう】、勝湿顆粒【しょうしつかりゅう】、葛根湯【かっこんとう】を常備しています。天津感冒片【てんしんかんぼうへん】は錠剤です。同じ成分の粉末タイプに了解楽【りょうかいらく】があります。子どもが小さい時はこちらを使っていました。


■飲み方

ぬるま湯で飲みます。粉末はぬるま湯に溶かして飲みます。喉の風邪のときは、うがいのように、がらがらしてから、ゴックンと飲むといいそうです。次女は、粉末をぬるま湯にとかしたものも飲めますが、長女は苦手なので、オブラートに包んで飲んでいます。


■来店して相談したい時は

これらの薬は日本中医薬研究会会員店で扱っています。こちらから検索できますよ。→日本中医薬研究会会員店検索