ツイッター(Twitter) 英文のスパムDM 大変なことになっちゃった 対処方法

Twitter / west.m

ツイッター(Twitter)で英文のDMがきました。
これがトラブルの始まり。
対応を間違えてしまうと大変なことになってしまいます。

皆さん、注意してくださいね。

今回、トラブルに巻き込まれた知り合いの相談にのったことで分かったことがあるので、記録しておきます。どなたかの参考になれば嬉しいです。

■英文のDMに注意

ことの始まりは、英文のDMから
「Hello someone is saying nasty things about you... bit.ly/LERii0」
（あなたの悪口が書かれているよ。。。）

見知らぬ人からのDMなら無視するんですが、何度かやり取りをした人からのDMだったので、つい油断してクリックしてしまいました。前にも同じようなDMがきたことがあります。その時は、セキュリーティーソフトの警告が出ました。でも、今回は警告が出ませんでした。そのため、よく確認しないで、ついつい表示された画面にツイッターのIDとパスワードを入力してしまいました。ああ、やめておけばよかったんですけどねえ。。

さて、こんな時、どうすればよかったのでしょうか？

無視して何もしない方がいいんですねえ。

クリックしただけでIDとパスワードを入力しなければ
今のところ大丈夫なはずです。

（最近よくあるスパムDMの場合です。
新種ができたら保証はできませんが。
心配な場合は自分の送信済みDMを確認しましょう。
乗っ取られた場合、送った覚えのないDMが
送られています）

でも、ツイッターのIDとパスワードを入力してしまった〜
さて、何が起こったのでしょうか？

しばらくすると、フォロアーさんから、「何だ！あのDMは」と怒りのメッセージが届くようになりました。自分では送っていない英文のDMとリンク先が、何者かに勝手にフォロワーさんに送りつけられていたのです。

アカウントの乗っ取りです。

■アカウントが乗っ取られた場合の対処方法

対処方法を検索したところ、スパムDMがきた際の対処法が書いてある記事を見つけました。
http://twitterspam.info/twitter-fishing-hijacking　（PC用）
http://twitterspam.info/twitter-fishing-hijacking-smartfon　（スマートフォン用)
http://twitterspam.info/twitter-fishing-hijacking-featurefon　（一般的な携帯電話用）

この記事を参考にして、次のことを行いました。

１．パスワードを変更
２．送信されてしまったスパムＤＭを削除
３．お詫びのツイート

「アカウントが乗っ取られる被害にあいました。私から届いた英語のDMのリンクはクリックせずに、速やかに削除お願いします。 また、リンクをクリックしてしまった場合次のサイトの手順通りに対処してください。http://twitterspam.info/twitter-fishing-hijacking」

ただツイートをしただけでは、フォロワーさんに見てもらえないかもと思ったので、リプライでお詫びを送っていたところ、突然操作ができなくなって、アカウントが凍結されてしまいました。
（ツイッターへの負荷を考えたら、リプライではなく、ツイートだけにしておいた方がよかったかもしれません。）

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