今日の日はさようなら 感想
今日の日はさようなら よかったですね。
家族との関係を考えさせられました。
日頃の自分の態度を反省しました。
大野くんは、もちろん、三浦さん、岸本さん、ミムラさんら周りの皆さんの演技も安心して見ていられました。
最後の方で、再発後に抗癌剤治療は行わず、家で過ごしたいと訴えるシーンからは特に引きこまれました。
ストーリ展開も自然でした。
生存確率が下がって、恋人が、死の恐怖に耐えられず離れてしまうこと、
その恋人と別れの挨拶をして、去っていく後ろ姿の切なさ、
花火をしていて泣く恋人
カウンセラーの元恋人の自殺と、必死に生きようと闘病する入院患者
死の恐怖とずっと隣り合わせで夢の世界に生きているようになった山田くん
色々な要素が詰まっていました。
うすっぺらい描き方じゃない。
大丈夫だと言い続けて穏やかだった父（三浦友和）がいよいよｶﾃｰﾃﾙを外す、って時に｢外さないでくれ！｣って感情があふれる。
最後「晩御飯、なに？」で、終わったので、あたたかい気持ちで、幸せな余韻を残すドラマでした。
日常の当たり前の生活がどれほど素晴らしいか
家族愛、生きていることがどんなに素晴しいかを
再認識させてくれるドラマでした。
あんな家族になれるよう私も心がけよう。
気になったのはCMの多さ、いいところで細切れにぶちぶちCMが入るのは残念でした。あんなに細切れになっていたら、編集するのも大変。
もしや、DVDを売るための戦略？
日テレさん、頼むよ〜、じっくり見させてくださいませ。
DVDならもっと世界観にひたれるかな。
アマゾンランキングではBlu-rayとDVDでテレビドラマ部門1位と2位だった。さすがだね。3位のあまちゃん
ヤフオクには、ドラマの台本が出てたよ。またまたびっくり。
