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風見しんご 新曲「ゆるら」心にしみた

今朝、嵐の新ドラマのこと紹介されるかなと思ってたまたま録画していたスッキリ。風見しんごの新曲「ゆるら」の発売が今日だったそうで、風見しんごさんのインタビューとPVが流れました。五年前に交通事故で亡くなった娘・えみるさんへの思いを歌った曲。プロデュースは秋元康さんです。


しんごさんと言えば、しんごさんがデビューしたテレビ番組『欽ちゃんの週刊欽曜日』も、デビュー曲「僕笑っちゃいます」も、ブレイクダンスを広めた「涙のtake a chance」も大好きでした。(当時は風見慎吾という名前でした。)

そして、娘さんの事故から5年、「涙のtake a chance」から27年、新曲「ゆるら」が今日発売になりました。

まず、インタビューが流れました。

えみるさんが事故死された当時、3歳だった妹のふみねちゃんがこう言ったそうです。
「お姉ちゃんがいなくなってから、大人の人はみんな暗い。だから、決めたんだ。私がえみるになって、今日からふみねはいらないから、えみるになるから、そうしたら、大人の人みんな元のように明るくなるでしょ。」と。こう3歳に言われた時には涙が止まらなかったと風見さんは振り返っていました。そして、この言葉がきっかけとなり、止まっていた時間が少しずつ動きだしたそうです。

3歳の子供がそんなことを言うなんて、子供ってスゴイんですよね。ときどき大人がはっとするようなこと言うんです。

そんな、風見さんのインタビューの後に、「ゆるら」のPVが流れました。


一番聞きたい事…
僕の涙が 君のじゃまをしていませんか?

あたりまえの日々が
ただそこに君がいてくれるという事が
どんなにすごい奇跡だったのか
君が教えてくれたから

心にしみました。涙出てきました。とてもいい歌でした。
書いていたら、また涙出てきちゃいました。

子供達が言うこと聞かなくて、腹をたてたり、子育てで悩んだり、いろんな事あるけれど、ただそこに子供達が生きていてくれているという事、すごいことなんだなと、あらためて思いました。

とても大切なことに気づかせてくれた風見さんに感謝します。ありがとうございました。


ゆるら 風見しんご

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